陽の沈み始めた日本を、再び陽の昇る日本にするべく、
全力を挙げて国政の場で活動します。
- 私はこの一年間で、全国170ヶ所で講演をしてきました。東京を除くすべての地方は人口が減り、若者は都会に仕事を求め、繁華街とは名ばかりで人影はまばら。地方経済は衰退し、人々はやる気を失っているようです。
地方が泣いている、人々が泣いていることを実感しました。グローバル時代、世界と競争をしていかなければならない時代に、日本の地方が元気ではないということは、致命的であり、わが国の国力、民力が坂道を転げ落ちるように衰退すること必定の状況であるということだと思います。この状況を脱するためには、「地方を元気にすること」が喫緊の課題だと確信するに至りました。私は日本を元気にし、国民の皆さん、地方の皆さんに元気になっていただくために、「国のかたち」を中央集権国家から分権国家=地域主権型道州制に変えるべく、全力を尽くします。必ず、各地方を活気ある元気な地方にする、すなわち、地方の活性化に、粉骨砕身、取り組みます。 - 弱い立場の人(子ども、女性、お年寄り、身障者の方々)が納得し、満足していただける政策に取り組みます。
子どもの医療は、まだ収入の少ない若いご家庭では大きな負担になります。少なくとも12歳までの子どもの医療費は無料化したいと思います。また同時に75歳以上のお年寄り、身障者の医療費の無料化にも取り組みます。東京23区に可能なことは地域主権型道州制の実現で各地方でも可能となります。
さらには、お子さんをお持ちで、仕事をしたいお母さん方、仕事をしているお母さん方が、安心して仕事が出来る環境、たとえば、託児所、保育所に充実、先には現在の賃金のままで、勤務時間が短縮する制度の成立に取り組みたいと思います。 - 日本経済を活性化させるために、経営者としての経験を活かし、有効な対策を立て、必ず景気を回復させます。
デフレ経済を立て直すためには、弁護士、組合出身者、官僚OB、あるいは、最初からの政治家、世襲の政治家の集団では、不可能です。政治は国家経営です。経営感覚がない人たちばかりでは、経済も分からず、経営も分かりません。企業経営と国家経営は異なるものではありますが、「経営」という観点からすれば、軌を一にします。国家経営は経営経験のある政治家が必要です。経営経験のある私からすれば、今日の政府の経済政策では、景気を回復し、元気な日本をつくり上げることは不可能です。「餅屋は餅屋」の諺(ことわざ)の通り、成功した経営者出身の政治家が担当すべきです。
私は日本経済活性化のためのいくつかの対策を立て、その実現に取り組みたいと思います。 - 国際社会から尊敬されるような外交を提案し、実行していきます。米国と親密な関係を強化し、米国とあい語らいながら、共同で総合的な世界戦略を展開していきたいと考えています。
対等外交」は日本にとって、まことに不利な対米外交です。「親友外交」こそ、日本の国益に沿うものであります。
そのうえで、「和中外交」すなわち、中国との関係の良好化を進める。言い換えれば「親米和中政策」こそ、わが国の外交の基軸とすべきです。
同時に、哲学、宗教、歴史をしっかりと語ることが出来る政治家、国民の育成によって、世界から尊敬され、信頼される日本にしたいと考えています。
そのための教育を強化する政策に取り組みたいと思っています。 - いま日本には、国家像がありません。目指すべき国がどのような国なのかが分かりません。司馬遼太郎さんの言葉を借りれば、まさに「坂の上の雲」がないのです。
これでは、いま私たちはなにをしていいのか、どのような方向に合わせて行動したらいいのか分かりません。
だから政治は混乱し、経済は低迷し、国民は閉塞感にうちひしがれて、ただオロオロしているばかりなのです。
マリナーズのイチロー選手が、今日のイチロー選手になったのは、彼なりの「坂の上の雲」をもっていたからです。
「将来、一流の選手になって、プロ野球で活躍したい」。その「雲」があったがために、イチロー選手は、小学生時代も中学時代も高校時代も、「そのとき、自分は、なにをすべきか」がしっかりと分かり、それに向かっての行動を取ることができたのです。
国家も同じことで、30年後40年後の「国家像」がなければなりません。その「あるべき国家像」として、私は『富民有徳国家』を国家・国民の共通の国家像、坂の上の雲にすべきと考えています。そのためには、物心と、もの豊かさの実現を図らなければなりません。
国民生活を豊かにし、国民全体が品格を持つよう、経済力、品格力を回復する努力を政治はしていかなければなりません。その先頭に立って、さまざまな政策立案、活動を積極的に展開していきたいと強く考え、取り組んでいきます。


